
すっかり、涼しくなり肌寒くなってまいりました。
寒くなると泌尿器系の病気が増えてきます。
その中でも猫ちゃんの死亡原因で
多いのが慢性腎不全です。
慢性腎不全という病気を
猫ちゃんの飼主様のなかでもご存じない方が
多いというアンケート結果もあるようです。
慢性腎不全は、高齢になるほどかかりやすくなります。
ただし、若い猫ちゃんでも割りと見られます。
原因は、まだはっきりとわかってはいませんが
遺伝的な要因、おしっこの病気、感染症
ウイルス、高齢、歯肉炎などがあります。
慢性腎不全とは、簡単にいえば腎臓がこわれてしまう病気です。
腎臓は一度壊れると完治が難しく、進行を遅らせるということしか
出来ません。
初期の段階でいかにはやく発見し、治療を始めると
いうことが重要になります。
慢性腎不全の症状は、初めは症状がありません。
全く元気で食欲もあり、状態もいいです。
進行していくとたくさん水を飲むようになり
おしっこをたくさんします。
この状態がしばらく続き、次第に
食欲が落ちたり、ぐったりしたり、やせてきたり、
吐いたりしてきます。
さらに進みますと嘔吐、下痢、昏睡、痙攣
体温低下、脱水症状になり
亡くなってしまいます。
慢性腎不全を未然に発見し、治療していく為には
症状がないうちから、健康診断を受けてもらい
早期発見、早期治療を行うのが重要になります。
10月中旬から猫ちゃんの健康診断キャンペーンを
していきます。
検査センターの協力により
通常の検査よりお安く検査が出来るようになります。
是非、この機会に健康診断をうけて
病気が潜んでいないか診ていきましょう